TOPイメージ西山別院浄土真宗本願寺派

得度習礼・教師教習

本願寺西山別院報「久遠」

墓地について

西山別院 | ヨガ教室

西山幼稚園

アクセスマップ西山別院場所

〒615-8107
京都府京都市西京区川島北裏町29
TEL:075-392-7939

カウンター
西山別院伝言板
伝言板

《 募 集 》

●「書道教室」
・日時:月2回程度開催 17:30~20:00
・書道道具は、各自ご用意ください。
・会場:西山別院書院
申し込みは、西山別院事務所までお申し出ください。



◎3月日程

8日(水)17:30より
22日(水)17:30より

●「ヨガ教室」
詳しくは
右の「ヨガ教室はじめますin西山別院」をクリック!

伝言板
伝言板
西山別院婦人会
伝言板

★西山別院仏教婦人会

●婦人会入会のお申込みは別院までご連絡下さい。

TEL:075-392-7939

伝言板
伝言板
西山別院日曜学校
伝言板

★西山仏教日曜学校

幼稚園から小学生まで。参加自由。仏様に手を合わせるやさしい心を育みます。各種レクリエーションやハイキングなどのイベントも行っています。龍谷大学生が先生を務めます。

お問い合わせは
TEL:075-392-7939

※新型コロナウイルス感染
 予防のため、しばらくの間
 お休みさせていただきます  尚、再開の際は当HPにて
 お知らせいたします
伝言板
伝言板
 

〇本願寺西山別院掲示板法語紹介三月


別れゆく
みちははるかにへだつとも
こころは同じ
花のうてなぞ

法然聖人






行事のご案内
LINE
○さくらまつりin西山別院


およそ800年前から、京都西山の地にある本願寺西山別院で、ののさま(阿弥陀さま)と一緒に、桜を楽しみましょう。
当日のみ白洲での飲食を開放いたします。みなさまのお越しをお待ちしております。


コンサートや落語など様々なイベントを予定しております。
詳しくはこちらをクリック!


【 日 時 】4月1日(土)

【開放時間】午前9時30分~午後4時30分まで

【 場 所 】本願寺西山別院 境内地


LINE
○晨朝勤行のご案内

【時間】  毎朝7時より(開門は6時半です)

【場所】  本堂(椅子席あります)

【おつとめ】
正信念佛偈(和讃を毎日六首ずつ繰り読み)
※貸出用経本あります
御文章拝読
法話


※3月得度習礼
期間:6日(月)~16日(木)
8日(水)~15日(水)のお晨朝は得度習礼生がおつとめいたします。(おつとめの内容が変わります)

※3月教師教修
期間:18日(土)~27日(月)
19日(日)~26日(日)のお晨朝は教師教修生がおつとめいたします。(おつとめの内容が変わります)


誰にも話せない悩み、言葉にならない想いがある時、佛様に打ち明けてみては いかがでしょうか。朝のお参りを通じて、佛様が良しとされる方向に気づくことが できたり、清々しい気持ちが得られたりするかもしれません。 皆様のお参りをお待ちいたしております。
当院では、浄土真宗本願寺派の研修道場があり、定期的に得度習礼や教師教修等 の研修が実施されています。その際は、おつとめの内容が変更いたしますので 詳しくは、当院までお尋ねください。(℡075-392-7939)

LINE
○本願寺西山別院掲示板法語解説


別れゆく みちははるかにへだつとも
こころは同じ 花のうてなぞ

法然聖人


法然聖人は浄土真宗の宗祖親鸞聖人のお師匠様であります。
お二人はともに京都で仏さまのみ教えをいただかれておりましたが、ある日浄土教をよく思わない人々によって、「承元の法難」という弾圧事件が起こりました。
これにより、法然聖人は土佐(現在の高知県)、親鸞聖人は越後(現在の新潟県)に移住しなくてはならなくなりました。
これ以降、お二人は再開を果たすことなく法然聖人が亡くなられる際、詠まれた言葉であるといわれております。

それぞれに別れていく道ははるかに隔てられているけれども、私たちのこころは同じ仏さまのお救いの上にありますよ、と読むことができます。
別れゆく親鸞聖人をはじめとしたお念仏をいただく門弟に残された言葉とお味わいさせていただきました。

3月は、出会いと別れの季節です。
それぞれ進路や場所、状況は違いますが、一緒に学んだ記憶、遊んだ記憶というのは、同じです。
別れを悲しむばかりでなく、出会いを喜んでいく。そんな力強いお言葉を頂きました。


                                  合掌

LINE
☆りんばんのひとりごと☆2023.3.1☆


西山別院の梅の木が今にも開花しそうです。
秋から冬にかけては、木の幹も枝もこげ茶の硬い色をしていましたが、枝が少しずつ桃色になり、蕾が茶色から緑へ、そして華が開くときには桃色に。
季節が着実に進んでいることを、桃の木が全身であらわしてくれているなと感じていました。

「春が来た、春が来た、何処に来た。
 山に来た、里に来た、野にも来た」

雪深い地域で、待ち遠しかった春が来たことを心から喜んでいるとも言われる歌詞ですが、歌うだけでほっこりする気分になりますね。
嬉しさがじんわりと伝わってきます。

親鸞聖人は高僧和讃のなかで
「かならず煩悩のこおりとけ すなわち菩提の水となる」
と、歌われています。
自己中心的な私の頑なな心も、阿弥陀さまの温かいお慈悲に触れてとけてゆく。

心が春の温かさに包まれて、人にも優しいポカポカの心になれるといいですね。
朝のお勤めも、真冬ほどつらくなくなりました。
是非、お参り下さいね。

なむなむ。
LINE
LINE
 
 
line2
lineend