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〇本願寺西山別院掲示板法語紹介十二月
「あたりまえ」のことに感謝
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○晨朝勤行のご案内
【時間】 毎朝7時より(開門は6時半です)
【場所】 本堂(椅子席あります)
【おつとめ】
正信念佛偈(和讃を毎日六首ずつ繰り読み)
※貸出用経本あります
御文章拝読
法話
※12月得度習礼
期間:6月日(水)~16日(土)
8日(金)~15日(金)のお晨朝は得度習礼生がおつとめいたします。(おつとめの内容が変わります)
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誰にも話せない悩み、言葉にならない想いがある時、佛様に打ち明けてみては
いかがでしょうか。朝のお参りを通じて、佛様が良しとされる方向に気づくことが
できたり、清々しい気持ちが得られたりするかもしれません。
皆様のお参りをお待ちいたしております。
当院では、浄土真宗本願寺派の研修道場があり、定期的に得度習礼や教師教修等
の研修が実施されています。その際は、おつとめの内容が変更いたしますので
詳しくは、当院までお尋ねください。(℡075-392-7939)
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○本願寺西山別院掲示板法語解説
「あたりまえ」のことに感謝
私が何気なく過ごしている毎日には、たくさんの「あたりまえ」があります。
それは本当に「あたりまえ」でしょうか?
両親、兄弟と過ごしていること
友達としゃべること
食事をすること
学校や会社に行くこと
誰かに「あたりまえ」にしてもらっていること
自分が「あたりまえ」にしていること
今を「あたりまえ」に生きていること
どれも「あたりまえ」ではなく
「ありがたい」と気づかされます。
たくさんの「あたりまえ」が「あたりまえ」であることに
ありがとう!!
合掌
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☆りんばんのひとりごと☆2023.12.1☆
「主を讃え 仏に暮れて 神で明け」
日本人の年末年始の宗教的行動を的確にあらわした俳句だそうです。
12月になると、町中がクリスマスの飾りで賑やかになり、人々はクリスマスケーキや料理を囲んで乾杯をする。
大晦日になると「煩悩を払わなきゃ」とお寺に行って除夜の鐘を撞いて、新年になった途端「神様お願い」と神社にお参り。
キリストさまも、仏さまも、神さまも、「あなたは何をしているの?」と首をかしげそうですね。
色々なものに寄りかからなくては不安になってしまうのが、「私」という人間なのかもしれません。
そんな私を、「そのままでいいよ、私に任せなさい」と寄り添って下さるのが阿弥陀さま。
阿弥陀さまの方を向いているときも、違う方向を見ているときも、そっと寄り添って救って下さる。
年末も年始も、ありがとうとお念仏させていただきたいものですね。
なむなむ。
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