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〇本願寺西山別院掲示板法語紹介三月
佛法
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○晨朝勤行のご案内
【時間】 毎朝7時より(開門は6時半です)
【場所】 本堂(椅子席あります)
【おつとめ】
正信念佛偈(和讃を毎日六首ずつ繰り読み)
※貸出用経本あります
御文章拝読
法話
※3月得度習礼
期間:6日(水)~16日(土)
8日(金)~15日(金)のお晨朝は得度習礼生がおつとめいたします。(おつとめの内容が変わります)
※3月教師教修
期間:19日(火)~28日(木)
20日(水)~27日(水)のお晨朝は教師教修生がおつとめいたします。(おつとめの内容が変わります)
誰にも話せない悩み、言葉にならない想いがある時、佛様に打ち明けてみては
いかがでしょうか。朝のお参りを通じて、佛様が良しとされる方向に気づくことが
できたり、清々しい気持ちが得られたりするかもしれません。
皆様のお参りをお待ちいたしております。
当院では、浄土真宗本願寺派の研修道場があり、定期的に得度習礼や教師教修等
の研修が実施されています。その際は、おつとめの内容が変更いたしますので
詳しくは、当院までお尋ねください。(℡075-392-7939)
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○本願寺西山別院掲示板法語解説
佛法
佛法について、広辞苑では「佛の説いた教法。佛教。
佛道」とあります。佛法の「法」の旧字体は「?」と書きます。
この字の成り立ちは、公平の意味での水(サンズイ)、?(つくりの上部)は、カイチという中国の伝説上の動物です。
姿は羊に似て頭の真ん中には長い一角を持ち「本当がどうか事実かどうか」を判断することができる聖獣です。
去(つくりの下部)は、カイチの聖断で角を使って悪事を取り去るといわれています。
つまり、本当のありさまを「?(法)」というのです。
このことから「われにまかせよ必ず救う」と佛様が四六時中、この私を呼びかけてくださって、はたらいてくださる事実のありさまを佛法というのです。
合掌
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☆りんばんのひとりごと☆2024.3.1☆
白洲の梅の花がきれいに咲きました。
梅の香りは、まもなく春が来るよと教えてくれるような香りですね。
本堂で香りというと、「お香」です。
伽羅や白檀などの香木を焚く香や、棒状に加工されたものに火をつけて香りを楽しむお線香などがあります。
最近は、お線香も煙やにおいの少ないものも発売されていますが、本来のお焼香の意味は、煙が立ち上って消えていく様子を見て無常を感じたり、香りでお浄土の様子を思ったり、仏様に手を合わす前に自身の臭いを浄化するともいわれます。
阿弥陀様の国、お浄土はかぐわしい香りがただよっているといわれます。花の香りで、お香の香りで、お浄土の様子を思い浮かべてみませんか。
なむなむ。
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